2008年12月21日

爛柯

 昔むかし、中国は晋の時代。王質というきこりが山へ木を切りに入ったところ、二人の童子が碁を打っているところに出くわしました。碁の好きな王質は、それを見物していくことにしました。童子から分けて貰った棗を食べていると空腹も感じないので、王質はますます碁に夢中になっていきます。しばらくして王質は、童子から「斧の柄が腐っているよ」と告げられます。碁を見物している間に何十年もの時が経過し、王質が手にしていた斧の柄が腐ってしまっていたのです。慌てて村に帰りましたが、王質の知る者は既に誰もいなくなってしまっていたそうです。

 この故事にちなみ、斧の柄(柯)が腐る(爛)という意味の「爛柯(らんか)」という言葉が、囲碁の別称として用いられるようになりました。




Lanca02.jpg






posted by 三月うなぎ at 00:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 着ぐるみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実際に顔に碁盤の目を描いて囲碁やってもらいたいですねw
Posted by 通りすがりの者です at 2008年12月22日 01:32
実は顔面対局も考えたのですが、あんまり顔をいじるとランカだとわからなくなってしまうので、やめました。
多少のスペースはあるので、布石くらいは並べても良かったかも知れませんね。
Posted by 三月うなぎ at 2008年12月22日 21:32
自分も顔面対局見たかったです。
Posted by チュー at 2008年12月23日 20:08
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