2009年08月03日

京:京に皆変わり

京に皆変わり

(意味)
「ちょっとみんな! どうしたのよ、その格好は!? いくら修学旅行だといっても、学生として節度ある行動をしなさいと言われたはずでしょ!」
「まあまあ。せっかく京都まで来ているんだから、少しくらい羽目を外したっていいじゃないか」
「ですが、先生……、って、先生! 先生まで一緒になって、なんて格好をしているんですか!?」
「はっはっは。ほらほら、お前も一緒にはじけて、な」
「そう言われましても……」

 転じて、田舎者が都会に出てきて浮かれてしまい、その街の色にあっさりと染まってしまう様子。



48-kyo.jpg





 あー、しんど。本来ならこんなに人が多い構図からは逃げ出しちゃうのですが、かるたの最後の一枚なので頑張ってみました。っていうか、可能ならもっとたくさん詰め込みたかったくらいなんですけどね。

 というわけで、ようやくかるた48枚を完走することができました。本当は週にひとつずつ作っていって、1年くらいで完成させるつもりだったのですが、結局3年半もかかってしまいました。オリジナルかるたを作るというのは、昔からなぜかやりたかったことの一つでしたので、こんな形ですが実現することができたことを嬉しく思います。
 基本的には駄洒落で、かつ変身/変装ネタに絡めるという縛りがなかなか厳しく、幾つかの文字では取っ掛かりすらつかめないこともあり、ちょっと無理やりになってしまったものもありました。逆に使い易い文字では、これで行こうと決めた後からも、使えそうなネタが出てきたりもしました。特に“し”や“す”などの使い易いのに登場する順番が遅い文字では、ネタの内容自体はかなり早い段階で決めてしまっているのに、他の文字を考えているときでもそちらに流れてしまいがちになって苦労しました。そのとき出さなくてはいけなかったのは、“け”とか“ひ”とかのネタだったりするんですけどね。
 そういった没ネタもそれなりに溜まっていますので、その内に何らかの形で日の目を見させてやれればいいなぁと思っています。

 で、かるたが終わりましたので、また何かゲーム系のシリーズを始めようかと思っています。
 単純に考えると、かるたの次は百人一首がやってきます。しかし、小倉百人一首のパロディにしろ、他の歌からのパロディにしろ、数首くらいはできるかもしれませんが、さすがに百首は多すぎて無理そうです。
 今ある構想としましては、ゲームブックっぽいものか、すごろくっぽいものか、パズルっぽいものといった辺りを考えています。どうせ行き当たりばったりになるので、ゲームとしての完成度はそれほど高いものにはならないでしょうけど、当然入ってくる変身/変装ネタとは別に、なるべくエントリー単位でも楽しめるような形にできればいいなぁと思っています。




posted by 三月うなぎ at 01:05| Comment(2) | TrackBack(0) | かるた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、いつも楽しく拝見させて頂いております。
いろはかるた全制覇おめでとうございます!

早速ですが、この記事を読んで少し
気になったので、質問させていただきます。
今回の"京"とはどういった意味なのでしょうか?

Posted by Lycoris at 2009年08月08日 16:07
Lycoris さん、コメントありがとうございます。

確かに一口で“京”と言ってもいろいろとあるのですが、ここでいう“京”は、修学旅行先としての京都です。もっと言えば、“田舎の中学生が夢想している、修学旅行先の京都”ということになるでしょうか。
Posted by 三月うなぎ at 2009年08月08日 22:13
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