2007年07月01日

高いところに手が届く娘

「あっ、風船が……」
「わたしに、まかせて」




kappa03.jpg






 河童の両腕は体内で繋がっていて、片腕を引っ張るとずるずると伸びて、その分もう一方の腕が縮んでしまうというメカニズムになっています。そのまま引っ張りつづけると、腕は抜けてしまいます。
 困難な工事があった場合に、藁人形に魂を吹き込んだものに手伝わせ、工事が終わった後にその人形を川に流すことがあります。一説によると、その流された人形が河童になるのだそうです。すなわち河童の腕は、藁人形の腕(藁束に木の棒を刺して腕にしている)のような構造であるというわけですね。


ラベル:妖怪
posted by 三月うなぎ at 00:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさに、かゆいところに手が届く。ですね。^^
Posted by よしおか at 2007年07月01日 08:47
あ、今見たら、わざわざ腕を伸ばさなくてもちょっとジャンプすれば届くくらいの高さだ……。
Posted by 三月うなぎ at 2007年07月02日 01:40
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