2012年07月19日

電光石化

 死を誕生に置き換える。

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ラベル:ASFR 変身
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2011年12月13日

迷宮



1 - 12

(略)










13

 苔むした石畳が敷き詰められた狭い通路は、ゆるやかに右に湾曲しながらどこまでも続いていた。辺りには警戒すべき怪物の気配は一切感じられない。けして油断するべきではないことは理解しているが、一歩、二歩と、脚を前に出していくだけの単調な作業は、君の思考を徐々に麻痺させていく。
 やがて回廊の左側に、扉が現れた。木製の簡素なつくりだが、分厚く、重厚で、がっしりとしている。けして固く閉ざされているという風ではなく、日常的に開閉がなされているような使用感もある。通路は少し先で右に折れ曲がっており、その先を確認することはできない
 扉を開くなら115へ。扉を無視して先へ進むなら308へ





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2010年03月21日

ガーゴイル娘のつくりかた

 ガーゴイル娘のつくりかた。

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ラベル:魔法 ASFR 変身 妖怪
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2009年05月30日

土化娘

 土曜日なので、土化娘。

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ラベル:不条理 変身 ASFR
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2008年12月16日

石化フィリア

 1月にホビージャパンから刊行されるであろうゲームック「デストラップ・ダンジョン」より、とあるパラグラフで運試しに失敗した主人公・フィリアの図。「○○フィリア」というと「○○嗜好」という意味になるので、まるで石化好きの人みたいですね。

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2008年05月20日

燭台少女

 私は、ここにいます。

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ラベル:ASFR 不条理 変身
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2008年04月21日

石化魔法練習

「え、またですか? お願いですから、今度はもっと優しく……あぐぅっ! ちょっと、苦し……」


 魔術師組合の事務員であるアサカさんは、魔力感度がとても高く、わずかな魔力にも敏感に反応してしまいます。そのため、しばしば魔法の練習台を務めることがあります。

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ラベル:魔法 ASFR
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2008年01月10日

到達できなかったパラグラフを読んではいけない

「お待たせ!」
 ある日の放課後のこと。掛川沙知はばたばたと足音を立てながら廊下を駆けてくると、その勢いのまま慌ただしく1-Gの教室の扉を開けた。沙知は高峰学園高等部の1年H組に在籍している。その日は中学時代からの友人である、隣のクラスの佐藤かすみと待ち合わせをして、一緒に帰る約束をしていたのだ。
 教室は閑散としていた。そんな中、かすみだけがただ一人、窓際の席にぽつんと座っていた。かすみは本が好きで、放課後には一人で教室に残り、黙々と読書をすることが多かった。クラスメイトが帰った後の無人の教室は、場合によっては図書館よりも静かで、読書をするのに適した環境になるのだという。
「電気くらいつけろよ。目、悪くなるよ」
 教室には蛍光灯も灯っていなかった。窓際とはいえ日差しも赤く染まってきて、既に読書をするのには光量が足りなくなってきている。そんなになりながらも読書に没頭している友人に呆れながらも、沙知はかすみに声をかけた。しかし、逆光に浮かぶかすみの姿は、机に座ったままなんの反応も示さなかった。
「おーい! かすみ!」
 少し大声で呼びかけるが、やはりかすみからの返事は無い。いくら読書に没頭しているとはいえ、いくらなんでも聞こえないことはないはずだ。沙知は不審に思いながらも、机の間をすりぬけてかすみの席へと近づいていった。


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2007年09月21日

少女の円盤

「今の医学では君の病気を治すことはできない。だからこれ以上病気が進行しないよう、君を円盤に封じ込める。将来君の病気を治すことができるようになったら、元の姿に戻してもらうんだ」


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ラベル:変身 魔法 ASFR
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2007年09月19日

イーグルウォリアー娘

 イーグルウォリアー。
 それはただの戦士ではなく、命の源である太陽に生贄を捧げるための、神に選ばれし存在。
 女である私が、本来イーグルウォリアーになど、なれるはずは無い。しかし私は、戦いのためではなく、儀礼的用途としてイーグルウォリアーとなる、すなわち、生きたまま祭具としてのイーグルウォリアー像と化すという大役を与えられたのだ。
 私は今、土くれでできたイーグルウォリアーの装束を身に纏って祭壇の上に立ち、神事の主役となっている誇らしい気持ちを胸に抱き、儀式の開始を待っていた。

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ラベル:ASFR 魔法 変身
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2007年07月12日

冷やし中華始めました

「冷やし中華一丁!」
 店先からオヤジさんが厨房に声をかけてきた。
 来た。冷やし中華だ。
 あたしはごくりと息を飲む。
「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ」
 おかみさんはあたしの肩を叩いてそう言うが、ここの中華料理屋でバイトを始めてから、最初の冷やし中華の注文なのだ。それほど大変なことではないとわかってはいても、どうしても緊張してしまう。
「さ、乗って」
 あたしはおかみさんに促がされて、チャイナドレスの裾を持ち上げてそっと巨大な皿の上に乗ると、なるべく自然に見えるよう笑顔を作った。


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ラベル:ASFR
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2007年01月20日

舞踏会に舞い降りた天使

 マーガレットは頬杖をつきながら、物憂げにため息をついた。
 数日前のことだ。マーガレットは不注意から、父が大切にしていた壺を割ってしまった。そして父から厳しく叱責され、10日の間、自室で謹慎しているよう命じられたのだ。その日以来マーガレットは、食事、入浴、排泄と、生活の全てを部屋の中で行い、一日のほとんどを一人で退屈に過ごしていた。
 マーガレットが憂鬱なのはそれだけが理由ではない。今晩、マーガレットの屋敷では、近隣の貴族や商人、魔術師といった人々を招いて舞踏会が開催されることになっている。そして舞踏会のには、マーガレットが密かに想いを寄せいている、公爵家の一人息子・アトラスも招待されているのだ。
 ああ、愛しのアトラス。初めて出会ったその日から、マーガレットの心は端正なアトラスの横顔に奪われてしまっていた。結婚適齢期にも満たない子供の初恋とはいえ、世間知らずな箱入り娘は、アトラスに相当の情熱を傾けていたのだ。
 しかしマーガレットは謹慎中である。当然今日の舞踏会にも参加することは許されないだろう。すなわち、アトラスに会うことができないのだ。せっかくアトラスが屋敷にやってくるというのに!
 壺と私と、お父様は一体どちらを大切に思っているのだろうか。マーガレットはベッドに顔をうずめながら、目じりに少しにじんだ涙を指で拭いた。

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ラベル:妖怪 変身 魔法 ASFR
posted by 三月うなぎ at 00:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 固め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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