2011年10月01日

Sissyの瞳が輝いて

Sissyの瞳が輝いて。



sissy_A.jpg

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ラベル:特撮 TS
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2010年09月28日

一族の掟

へっぽこまんが・「一族の掟」

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ラベル:TS
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2009年11月08日

吹きとぢよ

天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ
  をとめの姿 しばしとどめむ

          僧正遍昭

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ラベル:TS 百人一首
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2009年09月01日

有効な薬の使い方

「なんだよこれ! せっかく姉ちゃんがキレイになればと思って手に入れたモノだっていうのに!」

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ラベル:TS 超科学
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2009年07月26日

夏の妄想

 元々は「トロンプ・ルイユ」で使用するために書いたものなのですが、そちらでは一部隠されてしまっていますので、こちらで全文掲載しておきます。

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ラベル:TS 不条理 動物
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2008年08月22日

Hugってバニー

 ククク……。
 いい加減に観念したらどうだ?
 私のこの地獄のベアハッグに捕えられた者は、誰であろうと、その姿をバニーガールに変えられてしまうのだ。
 たとえそれが、男であってもな!!



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ラベル:TS 不条理
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2007年11月28日

みっくみくにしてやんよ

「小嶋くん、どうしたの? 声、出てないわよ」
「すみません。声変わりしてきているせいか、高音が出しにくくて……」
「しかたないわね。先生が、小嶋くんをみっくみくにしてやんよ」


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ラベル:TS 初音ミク
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2007年10月13日

融合する! その2

「何やってるのよ。念願の珊瑚を演じられて興奮してるのかもしれないけど、遊んでないでさっさと着替えちゃってよ」
「遊んでるわけじゃないんですけど……」
「あれ、珊瑚のモノマネ? 似てるじゃない。でも撤収まであんまり時間無いんだから、急いでね」
「いえ、そうじゃなくて……」
「まったくもう。ホラ、貸しなさい……。って、あれ? 首、とれないね」
「痛たい、痛いっす」
「あ、ゴメン。どっか引っかかってる?」
「いや、むしろなじんでいる、って言うか……」
「あれ? このマスク、表情を変えるギミックなんて、仕込んであったっけ?」
「? どうかしましたか?」
「……いや、まさか、ね……」



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2007年06月28日

ミラーマンレディ


「どうやら君に、本当のことを話さなくてはならない時が来たようだ」
 実のところ獅子神はまだ少し迷っていたのだが、その時が来たことはもう彼にも否定しようが無かった。獅子神は壁にもたれかかったまま眼鏡の位置をカチャリと直すと、正面を見据えたまま蒼京に告げた。
「蒼京、君の母さんは、おそらく生きている」
 それを聞いて、蒼京の顔色が変わった。
「なんですって? 母さんが生きている? それは一体どういうことです? 僕の両親は亡くなったんじゃないんですか?」
 蒼京の両親は生まれてすぐに亡くなり、両親の友人であった獅子神の元で育てられた。蒼京は蒼教えられ、今までずっとそう信じてきた。しかし育ての親である当の獅子神が、それを否定したのだ。
「獅子神さん、説明してください!」
 蒼京は声を荒げて立ち上がると、二歩、三歩と獅子神に詰め寄った。
「蒼京。気持ちはわかるが、少し落ち着いてくれ。前から言っているように、人類の危機はすぐそこまで迫っているんだ。そして、我々の切れるカードはけして多くはない」
 興奮している蒼京をなだめるように、獅子神は蒼京の両肩を抱いた。すると獅子神の腕から、蒼京に暖かいものが流れ込んできた。不思議なことに、蒼京から先ほどまでの激高した感情が霧消していったのだ。蒼京は全身の力が抜けたように、そのまま獅子神に身体を預けた。
「いい子だ、蒼京。落ち着いて、私の話を聞くんだ」
 蒼京を抱いたまま床に座り込むと、獅子神はゆっくりと語りだした。


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ラベル:TS 変身 超科学 特撮
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2007年05月01日

かぜひいてねんね

「おーい、ケン。風邪ひいたって?」
「なんだ、恵子か」
「なんだってことないでしょ。今日の授業のノート、コピーしてきたよ……って、なに、その格好。フツー、ビョーキになったら痩せるもんだぞ」
「しょうがないだろ。暖かくしてろって言うんだからさ。暑くてしょうがないのに、熱下がるまでこのスーツ脱げないんだよ」
「ふーん。でもさ、なんでわざわざ女性型のスーツ着てるの?」
「男より女の方が強いから、昔から病気のときはこうするもんだって、ばーちゃんが言ってた」
「あ、そうなんだ」


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ラベル:着ぐるみ TS
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2007年04月30日

「皮モノ祭り2007」開催中ですよ

「ずびばぜん、風邪ひいぢゃっだびだいだんでずげど」
「あー、大変そうだね。それじゃ診察するから、ちょっと服脱いでもらえるかな」
「あい」
「いや、そこまで脱がなくていいから」
「……そっすか……」


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ラベル:着ぐるみ TS
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2007年04月15日

ラーメン屋にて

 大通りから少し離れたところにある、少しくたびれた感じの小さなラーメン屋でのこと。土曜日とはいえ時刻は3時を少し回ったあたりで、食事時から外れているということもあり、店内は客も少なく閑散としていた。
 店内にいた唯一の客は、高校生と小学生の兄弟だった。二人はテーブル席に向かい合わせに座っている。弟はニットの帽子を目深に被り、一心不乱にラーメンをその小さな口に運んでいる。兄は弟よりも幾分早く食べ終わっており、弟の食べる様子を見ながら、箸で丼の底をかき回して取り残した面を探していた。
 弟はラーメンを食べ終わると、コップの水を一口飲み、ふぅ、と一息ついた。兄はそんな弟の様子を見届けると、弟になにやら目配せをした。弟はその合図に不安そうな表情を浮かべたが、すぐに兄に向ってうなずき返した。
 兄はおもむろに立ち上がると、向かいに座っている弟の肩に手をやり、大声で叫んだ。
「タカシ! タカシ! どうした? しっかりしろ!」続きを読む
ラベル:TS 不条理
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2007年01月31日

ふしぎな前貼り

「よっと……。どう? 痛くない?」
「痛くはないけど……。あっ、そんなに強く押さないでよ」
「うん、こんなもんかな」
「うわ、すごい! 本当にぺったんこになっちゃった!」
「これ、はがしたら、本当に元に戻るんだよね?」
「大丈夫だって。どう、気分は?」
「うーん、なんか気持ち悪いっていうか、あんまり身体に力が入らないような……」
「ちょっと、しっかりしてよね。ウチが逆転するには、涼くんにリレーでがんばってもらわないといけないんだからね!」
「そんなこと言われても……」
「早く着替えて。今からあんたは『花島絵美』よ。いいわね」
「……本当にこんなので、いいのかな?」
「いいのよ、こんなので! ほら、もう始まっちゃうから、急いでよ」
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ラベル:TS 女装 魔法
posted by 三月うなぎ at 01:44| Comment(4) | TrackBack(0) | TS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月13日

慣れないもの 慣れたもの

慣れないもの
膨らんだふたつの胸
見下ろすといつもそこに顔を覗かせている
僕が女になってしまったことの象徴

慣れないもの
強制されたブラジャー
僕の身体を女らしく矯正する拘束具
常に胸を締め付けて自己主張してくる

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ラベル:TS
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2006年12月25日

I for you, you for me

 妙な夢を見た。
 その夢の中で、僕は眠っていた。暖かい布団に包まれながら、何か楽しい夢を見ていた。
 しかし僕はなにか大きな手のようなものに掴まれて、眠ったまま布団からつまみ出されてしまったのだ。つまみ出されたといってもけして乱暴にではなく、その大きな手によって、とても丁寧に、とても優しく扱ってもらうことができた。おかげで僕は大きな安心感に包まれたまま、そのまままどろみの状態を続けることができた。
 大きな手に乗せられてしばらく宙を飛んでいたかと思うと、僕はピンク色の液体で満たされた、バスタブのような物の中に落とされた。いつの間にか服は脱いでしまっていたようだ。その液体は少しクリーミーでとろみがあり、ほのかに甘い匂いがした。
 僕はお風呂気分で気持ちよくその液体に浸かっていたのだが、急に何かの強い力で頭を押さえこまれ、頭から全身その液体の中に浸かってしまった。
 溺れる。
 僕はそう思って必死でもがこうとしたけれど、身体は全然言うことを聞いてくれなかった。しかし不思議なことに、その液体の中でも僕は問題なく呼吸はできるようだった。そのことに気付くと、むしろ全身の力を抜いて、とてもリラックスすることができた。
 気持ちいい……。
 その液体は意思を持っているかのように、僕の周りを駆け巡る。まるで全身をマッサージされているみたいだ。僕はしばし、その液体の中でたゆたった。
 しかし、なんとなく夢見心地になりかけた頃、突然僕はその液体の中から、ぽんと宙に放り出された。
 !
 驚く間もなく、僕はせまい袋のようなものの中にすぽんと押し込められた。
 何だ、なんだ? この袋は? 僕は一体……。
 疑問が具体性を持ち始めると同時に、目の前がうっすらと明るくなってくる。
 僕はぱちっと瞳を開いた。完全に夢から醒めたのだ。

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ラベル:変身 動物 TS
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2006年11月26日

「へんしん!ポンポコ玉」DVD購入

「男になりたい」
「女になりたい」
「「ポンポコピー!」」
 百合と陽一が声を揃えて呪文を唱えると、手にしたポンポコ玉が点滅し、二人を光のうずが包む。
「ホントだ。ホントに変わっちゃった……」
「あ、あたしも……。って、なんであたし、ペケペケになっちゃってるのよ! 確かに男かもしれないけど!」
「ハッハッハッ、驚いておるな」

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ラベル:TS 魔法 変身 特撮
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2006年08月12日

選手交代

 加藤が四球で出塁した。これで2死1、2塁だ。7回裏。ここまで我が高峰学園は3-1と2点のビハインドを背負っている。試合も終盤だし、このチャンスは何としてもモノにしなくてはならない。
 僕はネクストバッターズサークルを出て、1回、2回と鋭くバットを振る。しかし監督は無情にも、気合い充分な僕を呼び寄せて耳打ちをする。
「吉田。川村と交代だ」
 監督の宣告を受けて僕の顔がぐにゃりと歪む。まあ確かにここまでは相手投手にまったくタイミングが合わず、2打席2三振だったけどさぁ。
「ほら、急いで交代して来い!」 
 監督にぽんと尻を叩かれ、しぶしぶ僕はダグアウトの裏を抜け、スタンドへと駆けていった。

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ラベル:TS
posted by 三月うなぎ at 00:07| Comment(3) | TrackBack(0) | TS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月10日

新兵器

 小学5年生の天童タケルは悪の秘密組織・ZOHの手によって両親を失い、自身もまた瀕死の重傷を負わされた。しかしその命が尽きる寸前、ZOHにだまされて協力させられていた小山田博士の手によって改造手術を受け、サイボーグ少年タケルとして生まれ変わった。ZOHの魔の手から人々を守るため、今日もタケルは戦いに赴くのだ。

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ラベル:TS 超科学
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2006年06月21日

男らしい彼女

 とある放課後のこと。
 僕・奈良山啓太は、幼馴染の笠原良美に校舎の屋上へと呼び出された。
「啓太、あたしが本当は男になりたかってこと、知ってるよね?」
「うん……」
 そうなのだ。昔から良美は、ことあるごとに男になりたいといっていたのだ。
 活発で、がさつで、考えるよりも先に手が動く。趣味は野球と機械いじり。化粧っ気もなければ、アクセサリーにも興味はない。高校生になって、少なくとも見た目は大分女の子らしくなってきたような気はするけれど、男になりたいというのもさもありなんといった感じの、典型的なじゃじゃ馬娘なのだ。
「これ、科学部のヤツに作ってもらったんだけどさ」
 そう言うと良美は、妙なものを取り出した。
 昔のチープなSFに出てくるような、銀色の帽子が二つ。そしてその帽子は互いに、頭頂部から伸びているパイプでつながっている。
「これで、啓太の男成分を、ちょっと借りたいんだよ」

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ラベル:TS 超科学
posted by 三月うなぎ at 02:03| Comment(1) | TrackBack(0) | TS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

めがねっこ

 僕の先輩はめがねっこだ。
 かてて加えて、とてもかわいい。
 僕はめがねっこ萌えではないけれど、先輩に関しては純粋に眼鏡がよく似合っていると思う。

 僕は素直なので、そのことを素直に先輩に告げてしまう。
「そう? ありがと」
 僕の言葉に、先輩はそう答えた。
「でもね、あたしがめがねっこなのは、眼鏡をかけているからなのよ」
 ?
 僕の頭の上を疑問符が巡る。
「そりゃまあ、そうでしょうけど……」
 きょとんとした僕を見て、へへへ、と先輩は笑う。笑い顔も先輩はかわいい。

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ラベル:TS 魔法
posted by 三月うなぎ at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | TS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする