「あんたがニセモノだってことくらい、わかってるんだからね!」
「またそのこと? いい加減にしてよね」
高峰学園高等部3年・頚城野美穂。彼女は犯罪組織の取引現場をたまたま目撃してしまったため、ヤツラから命を狙われている。
で、現在美穂はウチの組織で保護しているのだが、ヤツラをおびき出してこの件にカタをつけるため、俺が美穂に変装して学園に潜入しているというわけだ。
俺の変装は完璧だ。特に人目につく顔に関しては念入りにメイクを施し、本人ですら見分けることは不可能だろう。
身体は顔と比較してコピーとしてはぞんざいだが、たとえ裸を見られたとしても、少なくとも男だとばれる心配はないはずだ。細かい差異は仕方がないが、普段から裸の付き合いでもない限り問題はないだろう。美穂に親しい男性がいなかったのは幸いだった。
しかしながら、美穂の妹の梢が、俺に対して不信感を抱いてしまい、しつこく付きまとってくるのだ。
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posted by 三月うなぎ at 00:29|
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特殊メイク
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